信越ポリマー株式会社(本社: 東京都千代田区、代表取締役社長: 小野義昭、資本金116億円、東証1部:7970)は、インフラメンテナンス用資材として『ポリママルチテープ』を販売開始いたしました。

 

『ポリママルチテープ』は、多用途にお使いいただけるシリコーンゴム製の自己融着テープです。引っ張って何層かに巻付ける事でテープが一体化し、効果を発揮します。シリコーンゴムの張力で密着する仕組みのため、対象素材を選びません。また、耐候性に優れ、実用温度範囲も、-50℃~200℃と広く、高い絶縁性を有します。止水、防食、絶縁被覆、結束、防滑対策等、様々な箇所に使用する事が可能です。ビル・マンション・工場等の配管劣化対策や高架橋の排水管漏水対策、配電盤内の絶縁被覆等、厳しい使用条件でも抜群の耐久性を発揮します。

 

お客様のご要望にお応えし、2つの製品サイズを揃えましたので、現場や用途に合わせてお選びいただけます。

 

<商品仕様>

  1. 商品名 |『ポリママルチテープ』
  2. 材質 |シリコーンゴム
  3. 色 |半透明
  4. サイズ |①幅25mm×長さ2m、②幅25mm×長さ5m、③幅50mm×長さ5m

■ 製品写真

現場や用途に合わせて、幅、長さの違う3種類をラインアップしています

 

■ 配管の防食施工例

巻き付けるだけの簡単施工。半透明で施工箇所の状況確認も容易

 

なお、7月24日(水)から26日(金)に東京ビックサイトで開催される「メンテナンス・レジリエンスTOKYO2019」に『ポリママルチテープ』をはじめ、インフラメンテンナンス向けの各種シリコーン加工品の出展を予定しています。この展示会では、『ポリママルチテープ』をはじめ各種製品の施工デモを実演予定です。簡単施工を実感いただけます。(出展小間番号 : 西ホール W1Q-21)

信越ポリマー株式会社(本社: 東京都千代田区、代表取締役社長: 小野義昭、資本金: 116億3,595万円、東証1部: 7970)は、1960年に信越化学工業株式会社のグループ会社として設立以来、塩化ビニル樹脂とシリコーンの加工技術や素材配合技術を駆使し、電気・電子機器関連製品から建材関連製品にいたる、幅広い分野で製品を開発・生産しています。信越ポリマーは、国内外14社の連結子会社によるグローバルネットワークにより、世界の先進顧客のよりよいパートナーとして活動しています。

社名、ロゴは信越ポリマー株式会社の登録商標です。記載内容は予告なしに変更される場合があります。


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信越ポリマー株式会社 
広報担当 新谷
TEL: 03-5289-3714

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