標準的なVCFより可視範囲が広いタイプのVCFです。被視認物とVCFに間隔を有する設置条件において、ゴースト像の発生を抑える特性を有します。
[産業分野]
自動車、PC、家電、情報機器、センサー
標準的なVCFより、視野範囲が広くなっています。
[用途例]
- 車載インジケーター、CID、イルミネーション(映り込み防止)
- ATM、液晶ディスプレイ(覗き見防止、光漏れ対策)
- センサー類、指紋認証(光路制御)
- 標準的なVCFより視野範囲(視野角、可視角)が広くなっています(120°)。
- ディスプレイなどへの使用において、被視認物とVCFに間隔をあけて設置する場合、ゴースト像の発生を抑えます。
- 広視野範囲を発現させるため、遮光層のピッチが「0.165㎜」と通常よりも広くなっています。
- マイクロルーバーフィルムを2枚使用することで四方向遮蔽し、可視範囲を中心部のみとすることも可能です(クロスルーバー仕様)。
視野範囲特性
製品カタログ