委員長の出戸社長をはじめ役員が出席し、グリーン運動全社発表会が開催されました。冒頭、小和田副委員長からは「2050年カーボンニュートラル実現に向けたロードマップのもと、全社一丸となって、気候変動リスクや環境社会の課題に取り組み、サステナビリティ活動を推進していきます。」との挨拶がありました。
事務局の環境保安部　斉藤部長からは、2023年度の国内外の実績報告があり、続いて国内5工場の活動成果報告と質疑応答が行われました。

• 温室効果ガス排出量削減を含めたグリーン運動の取り組みの最終的な目標として、コスト対応力をいかに高めるかが重要な課題です。資源やエネルギー、原料を徹底的に無駄なく使うことが、省エネ、そしてコスト対応力にもつながっています。
• 当社では、2030年に温室効果ガス排出量46%削減（2013年比）という大きな目標を掲げています。資源とエネルギーを使い生産活動をする製造業にとって、カーボンニュートラルは非常にハードルの高い挑戦です。新しい発想を駆使して、省エネと効率化を進め、排出量削減に向けた取り組みを推進しましょう。