
サステナビリティ経営を推し進め、
進取果敢に新たな価値創造に挑んでまいります
1960年に信越化学工業株式会社グループの樹脂加工メーカーとして発足以来、材料開発から成形加工までの一貫した技術力により、シリコーンゴムや各種プラスチックを素材とした高付加価値製品を提供し続けています。自動車や半導体、情報機器、OA機器、医療機器の各市場向け製品のほか、生活資材や建設資材など、幅広いお客様のニーズにお応えしています。
信越ポリマーグループでは、2027年度を最終年度とする中期経営計画「Shin-Etsu Polymer Global & Growth 2027」にて掲げた事業戦略、財務・非財務戦略に取り組んでおり、目標の達成に向けこれらを着実に実行してまいります。
変化が激しく複雑化、多様化する事業環境において、半導体や次世代自動車、メディカル関連分野等、今後の成長市場に独自技術を駆使した製品を提供してまいります。また、サステナビリティの取り組みを推進し、事業を通じて社会の課題を解決し、持続可能な社会の実現に貢献することを目指します。
今後とも技術を磨き、サステナビリティ経営を推進して、ステークホルダーの皆様の信頼を深め、豊かな未来の創造に貢献してまいります。
2025年6月
代表取締役社長 社長執行役員
出戸 利明