委員長の小野社長をはじめ役員が出席し、グリーン運動全社発表会が開催されました。冒頭、高山副委員長からは「温室効果ガス削減への取り組みが、社会において急ピッチで進展している。今後、経営の重要課題となるカーボンニュートラルに、当社においてどのように貢献できるか、本日の発表を参考にしていただきたい。」との挨拶がありました。
事務局の環境保安室 斉藤室長からは、2018年度から2020年度の第6次中期計画の実績報告と第7次中期計画の説明があり、その後、国内5工場から計5テーマの活動発表・質疑応答が行われました。
- 第6次中期計画は、東京工場を除き残念ながら未達となりました。しかし、個々のテーマでは、それぞれしっかり成果を上げています。コロナ禍の影響を受け稼働が落ちましたが、長期的な視野に立てば努力は必ず報われます。
- 今後、カーボンニュートラルへの取り組みは、企業の評価にとって益々重要な要素となりますので、第7次中期計画についても引き続き知恵を出し、新しい技術を導入しながら取り組んでいきましょう。