委員長の出戸社長をはじめ役員が出席し、グリーン運動全社発表会が開催されました。冒頭、佐藤副委員長からは「グリーン運動は、中期経営計画の施策の一つとしてあげられているカーボンニュートラル達成に向けた取り組みとして、重要視されていく。生産部門の活動だけではなく、全社一丸となって今後の取り組みを推進していきたい。」との挨拶がありました。
事務局の環境保安室 斉藤室長からは、2022年度の国内外の実績報告があり、続いて国内6工場の活動成果報告と質疑応答が行われました。
- あらゆる経済活動において、環境負荷を軽減しつつ、社会の持続的成長を実現することが求められています。
- 会社の事業拡大には、コスト競争力の強化が求められ、このためには資源・エネルギーの効率を極めることが重要です。この取り組みが温室効果ガス排出量の削減につながっていきます。
- 中期経営計画において、2030年に温室効果ガス排出量46%削減(2013年度比)の目標を掲げました。目標達成に向けたロードマップを作成し、今後もグリーン運動を通じて排出量削減に向けた取り組みを推進し、同時にコスト競争力強化を図っていきましょう。