── 現在のお仕事について教えてください。
半導体向けの製品の生産技術に従事しています。具体的には、製品を組み立てる装置の導入や、ロボットによる自動搬送の仕組みづくりなど、生産ラインの自動化・省人化を進める仕事です。導入した装置のトラブル対応や改良も担当しています。生産ラインがまだ何もない状態から、自分の頭の中で構想を描いて、装置や設備を形にしていく。その「考える楽しさ」がこの仕事の一番の魅力ですね。実際に装置を導入して、それがうまく機能したときはとても嬉しいです。
── 入社のきっかけを教えてください。
大学・大学院で信越ポリマーと共同研究をしていたことがきっかけです。その中で社員の方と接する機会があったのですが、研究に対してとても真摯に向き合っている姿が印象的でした。わからないことを質問するとしっかり調べて答えてくれるなど、誠実な対応をしてくださって。会社全体として扱っている製品の幅が広く、さまざまな分野に携われそうだと感じたことも入社の決め手です。財務面の安定感や、多品種の製品を持っていることによる事業の堅実さにも魅力を感じました。
入社1年目のとき、大きな生産ラインの導入プロジェクトの中で、比較的小さな装置の設計を任せてもらいました。先輩に見ていただきながらではありましたが、自分がメインの担当としてやらせてもらえたのは大きかったです。当時はわからないことばかりでしたが、先輩に何でも聞ける環境がありました。先輩の考え方を吸収していくうちに、自分から提案できるようになっていきました。提案がしやすい雰囲気を作ってくれる方が多く、上司に意見を伝えやすい職場です。
── 今後挑戦したいことを教えてください。
技術は日々進化していますから、新しい技術分野にどんどん取り組んでいきたいですね。装置づくりのベースは機械と電気の知識ですが、最近はAIやIoTなどの情報技術も必要になってきています。化学製品を扱っているので化学の知識も求められる。入社前は「機械の知識があれば大丈夫」と思っていましたが、実際に働いてみて、幅広い分野の知識を吸収していける面白さに気づきました。
(本記事は2026年2月実施の取材内容です。)
今の勤務地に引っ越してきてからは、車でドライブして近くの観光地を巡ることが多いですね。
初めて住む土地なので、休日を使って少しずつ地域の魅力を発見していくのが楽しいです。有給も取りやすい環境なので、自分のスケジュールを見ながら裁量を持って休みを取れています。
信越ポリマーは真面目で堅実な会社ですが、サッカーや野球などの課外活動も盛んで、他部署の方とも楽しく交流できる環境があります。仕事もプライベートも充実させたいという方には、きっと合う会社だと思います。大学で学んだことがそのまま役立つこともありますし、入ってから新しく学ぶこともたくさんある。大事なのは専攻よりも、いろんなことに興味を持てる姿勢ではないでしょうか。






