よくある質問を集めました。
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求める人財像は?
モノづくりへの興味関心を第一に、チームワークの中で自ら考え、主体的に行動を起こせる方が第一です。
なお、強みは一人ひとり違って当然です。当社ではそれぞれの強みを活かし、伸ばしながら働くことができる環境であると考えます。また、モノづくりはチームで行うため、様々な強みを持った社員が協力し合うことがより良いモノづくりに繋がります。
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選考で重視しているポイントは?
特に人物面を重視しているため、面接に重きを置いています。
面接ではみなさんのこれまでの取り組みや考え方などから当社との相性を探っていきます。気負わずに普段の自分が出せるよう、ぜひリラックスして臨んでください。
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化学を専攻しています。技術の仕事にはどのような知識が役立ちますか?
学生時に学んだ化学の専門性が業務に直結することは稀です。当社はモノづくりメーカーであるため、基礎研究ではなく材料の加工が中心です。大学で学んだ化学の基礎知識に材料、加工技術、装置などの知識と技術を蓄えながら仕事を行っていく必要があります。
化学を専攻した方であれば、化学物質やその特性に関する基礎的な知識、計測器や測定器に関する知識、計測したデータをまとめて分析する力などが基礎知識として役立つでしょう。
また、研究の進め方や考え方、報告書の書き方、相手に正確に伝える発表手法といった普段の研究活動の中で身に付く能力が技術者の基礎能力として大いに役立ちます。
ぜひ、大学の研究活動へしっかりと取り組み、技術者としてのベースを身に付けてきてください。
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機械専攻の学生でも活躍の場はありますか?
当社で活躍する技術者は化学出身者だけではなく、機械出身者は特に生産技術の職種で活躍しています。
モノづくりの要となるのはQCD(品質・コスト・納期)を高めた独自製品を実際に生み出すことにあります。製造設備や製造プロセスの最適化には、モノづくりのベースとなる機械工学の知識が必要不可欠です。
機械工学の知識を深め、さらに電気や化学、物理など多分野の知識と融合させることで、当社のモノづくり機能を強化する人財として活躍することを期待しています。
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電気専攻の学生でも活躍の場はありますか?
当社で活躍する技術者は化学出身者だけではありません。
実際にモノを生み出す製造設備等の設計には電気の知識が必要です。また、当社製品には電気的特性を有する製品が多数ありますので、製品開発を行う上で電気の知識が役立ちます。
電気工学の知識を深め、さらに機械や化学、物理など多分野の知識と融合させることで、当社のモノづくり機能を強化する人財として活躍することを期待しています。
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文系の学生でも活躍の場はありますか?
文系出身の方は主に営業部門や管理部門で活躍しています。
モノづくりに興味関心を持ち、チームワークの中で自ら考え、主体的に行動できる方であれば、理系出身でなくとも活躍の場が広がっています。
また、化学などの専門知識がなく不安な方もいらっしゃるかと思いますが、入社後にしっかりとOJTを行うため、安心して仕事に取り組むことができます。
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入社時の配属はどのようにして決まりますか?/希望は聞いてもらえますか?
配属先は採用面接での評価やみなさんの適性・能力、会社の状況から総合的に判断して決定します。
残念ながら、必ずしもみなさんの希望が叶うとは限りませんが、希望する職種や携わりたい事業・製品への想いをぜひエントリーシートや面接でお聞かせください。
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ジョブローテーションはありますか?
制度的なジョブローテーションはありませんが、みなさんは「総合職」での採用になるため、職種を越えた所属異動や支店・営業所・海外を含めた転勤の可能性があります。なお、異動等の頻度は個人ごとに異なります。
みなさんには様々な経験を積んでレベルアップを図り、当社の中核を担う人財として活躍することを期待しています。
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海外勤務はありますか?
技術・営業・管理ともに海外勤務の可能性があります。
現在、海外ネットワークは中国・東南アジアを中心に、販売拠点が8拠点、生産拠点が7拠点の計15拠点を有しています。
また、海外勤務以外にも業務の必要に応じて、短期・長期での海外出張の機会があります。
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語学力はどの程度必要ですか?
入社時の語学力は問いません。また、海外勤務における語学力の要件はありません。
語学力は仕事のツールのひとつであり、最重要項目ではありません。しかし、海外のお客様や海外拠点のメンバーとコミュニケーションを図り、信頼関係を築きながらモノづくりを行っていくためには、やはり語学も必要となりますので、ぜひ業務と並行して語学力の向上にも努めてほしいと思います。
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入社何年目から海外勤務の可能性がありますか?
現在は早い社員で入社6年程度からになります。
海外勤務者は現地で指導者や責任者としての役割を担うことが多いため、まずは国内で経験を積んでから海外勤務にチャレンジすることになります。
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海外勤務になった場合、どの位の期間になりますか?
その方の役割や赴任目的、状況などによって異なりますが、「5年」をひとつの目安として考えてください。
また、就業生活内に一度だけではなく、複数回の海外勤務を経験する場合もあります。
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海外で働きたいのですが、本人の希望は聞いてもらえますか?
業務経験を積みながら語学力を向上させ、海外勤務への意欲を積極的に上司へ伝えてください。当社は挑戦意欲が高い社員へ積極的にチャンスを与える会社です。
海外では国内よりもさらに広範囲な業務を担当することが多く、自身の裁量が広がるとともに、人脈も広がります。ぜひ、積極的に海外勤務へチャレンジし、貴重な経験を通して大きく成長することを期待しています。
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男女比はどれくらいですか?
単体ベースで男性が約8割、女性が約2割です。女性社員の割合は少ないですが、性別によって職種や仕事が限定されることはなく、それぞれが開発や営業、管理など幅広い場で活躍しています。
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福利厚生について教えてください。
例えば以下のような制度があります。
▪ 社員の貯蓄を促進するための財形貯蓄制度
▪ 自社株へ手軽かつ有利に投資できる社員持株制度
▪ 自身で退職金を運用する企業型確定拠出年金制度
▪ 企業型確定拠出年金と合わせて加入することで税制面で有利になるマッチング拠出制度
▪ 社員とその家族の心と身体をサポートする従業員支援プログラム
そのほか、社宅制度、共済会、契約保養施設などがあります。
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住宅補助はありますか?
独身者へ借上社宅制度を設けています。
みなさんのご実家から勤務先まで片道2時間以上かかる場合に制度を適用します。勤務先によって上限金額に差はありますが、最大で7万円までの物件がひと月5千円の自己負担で居住可能です。また、指定エリア内であれば自由に物件を選択することができます。
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残業時間はどれ位ですか?
2022年度の一般社員平均(管理職を除く社員)がひと月13.4時間です。
もちろん、業務の状況によっては平均時間以上の残業時間になる場合もありますが、全体平均としては比較的残業時間が短い傾向にあります。
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有給休暇の取得率はどれ位ですか?
2022年度の取得率は68.4%です。
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信越ポリマーの育児休業・介護休業制度について教えてください。
法令に基づき各種制度を設けています。
特に育児休業に関しては一部で法令以上の制度を設けており、例えば、育児休業期間はお子さんが3歳になるまで、育児短時間勤務ではお子さんが小学校3年生になるまで取得可能です。
就労期間が延び働き方が多様化する状況下で、今後も会社として社員が働きやすく就業を継続しやすい環境整備を進めていきます。
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どんな社風ですか?
風通しが良い社風です。
本人の裁量に任されている部分が多いのでその分責任もありますが、意見を言いやすく、また、その意見を尊重してもらいやすい環境にあります。自身のやりたいことを明確にして積極的に意思表示すれば、若手にもどんどんチャンスを与えてくれる会社です。
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活躍している社員はどのような人ですか?
みなさんにとっての「活躍」とは何でしょうか。それぞれが思う「活躍」の定義は異なっているものかと思いますが、ここではそれぞれが「キラリと光る働き方ができていること」を活躍として捉えてみます。
当社は一人ひとりが個々の強みを活かしながら働くことができる会社です。モノづくりへ興味関心を持ち、前向きな姿勢で自ら考え、積極的かつ粘り強く取り組むことができれば、活躍の場は大きく広がるものと考えます。
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入社までに勉強しておくべきこと、取得したほうがいい資格はありますか?
結論から言えば、特に何もありません。
残念ながら社会に出るといろいろな制約が生じてしまいます。したがって、学生の今しかできない事へ思う存分に取り組み、悔いの残らないよう学生生活を謳歌してもらいたいと思っています。その内容は人それぞれ、研究活動に熱中することであったり、アルバイトやサークル活動であったり、海外旅行であったり、何でも構いません。
今しかできない貴重な経験はみなさんの土台となり、入社後に役立つものと考えます。
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社内のクラブ活動はありますか?
運動系ではサッカー、野球、ソフトボールなどがあり、練習や大会参加を通して、部署を超えた交流の機会になっています。文化系ではバンドサークルがあり、定期的に開催するライブに向けた練習に励んでいます。その他、各拠点で有志者が集まり活動を行っています。