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HOME株主・投資家の皆様へプレスリリース2007年鉛を用いない環境配慮型のX線防護シートを開発

プレスリリース

[2007年11月12日]

鉛を用いない環境配慮型のX線防護シートを開発

〜 医療機関レントゲン室建材等の用途で販売開始 〜

樹脂加工の信越ポリマー株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:赤澤 宏、資本金:116億3,595万円、東証1部:7970)は、この程、放射線防護工事の医建エンジニアリング株式会社(本社:東京都墨田区、代表取締役社長:木村 純一)と共同で、鉛を用いずにバリウム系無機材料を使用した環境配慮型のX線防護シートを開発しました。信越ポリマーは今後生産を開始し、医建エンジニアリングは「無鉛シートSp」という製品名で病院や診療所のレントゲン室の扉や床などの材料として建築会社や医療機器メーカー向けに11月14日より販売・施工を開始します。
なお、来る11月14日〜16日、東京ビッグサイトにおいて開催される医療・福祉施設関連の見本市「HOSPEX Japan 2007」において当製品を展示する予定となっています。
X線防護材には、これまで鉛が使用されてきましたが、環境への配慮から各分野で鉛フリーの製品開発が進むなか、同材においても代替品の開発が求められていました。特に安全と安心が求められる医療機関においては、環境と健康に配慮した施設づくりは欠かせない状況でした。代替品としてタングステンを材料とする高価なものはありましたが、これは高コストで普及が難しい状況でした。
当社では、独自配合と混練加工技術によって、難しいとされてきたバリウム系無機材料を樹脂に高充填することに成功し、機能とコストのバランスがとれた製品を提供できるようになりました。同製品は、シート状で柔軟性があり加工しやすいという特徴も有しています。
また、EU諸国ではRoHS規制により鉛の使用制限が進んでいることから、海外への拡販も視野に入れています。
■製品仕様
形状 シート状
寸法 縦950mm×横950mm×厚み4.5mm
■製品特長
環境に配慮した無鉛のX線防護材
  柔軟性があり加工しやすいシート状
  鉛板より幾分高値だがタングステン材より大幅に安値
■販売概要
発売 平成19年11月14日
  価格 20,000円/枚
  販売目標 初年度 50百万円、2年目 100百万円
信越ポリマー株式会社は、1960年に信越化学工業株式会社のグループ会社として設立以来、塩化ビニル樹脂とシリコーンゴムの加工技術や素材配合技術を駆使し、電気・電子機器関連製品から建材関連製品にいたる、幅広い分野で製品を開発・生産しています。信越ポリマーは、国内外16社の連結子会社によるグローバルネットワークにより、世界の先進顧客のよりよいパートナーとして活躍しています。
社名、ロゴは信越ポリマー株式会社の登録商標です。記載内容は予告なしに変更される場合があります。
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◇ 報道関係者のお問合せ先 ◇
総務グループ広報担当 石井/塚田
TEL:03-3279-1712(代表)

◇ 製品・技術担当 ◇
シート・化成品事業部 大石/野田
TEL:048-652-5920


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