各拠点の事例を発表したメンバー
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各拠点の事例を発表したメンバー

2011年12月2日、第14回「グリーン運動全社発表会」が研究開発センター・大会議室(さいたま市北区)で行われた。発表会には赤澤社長をはじめ役員、事業部長、生産事業所長などが出席し、2010年度(51期)の各事業所の活動結果・取り組みについての発表及び質疑応答が行われた。
本全社発表会では、川村副委員長からグリーン運動活動主旨と取り組みについての説明、事務局(技術G三辺M)から第3次中期目標(2009~2011年度)の進捗や製品含有化学物質管理等の報告が行われた。その後、3事業所、3生産子会社並びに分析センターの計7テーマが報告された。

赤澤委員長発言要旨

  • 本日の各発表は報告・内容が充実し、また成果も目標を上回る立派なものであり、大変ご苦労様でした。
  • 今回の発表は省エネ関係が多かった。グリーン運動は、「廃棄物管理・リサイクル」「化学物質管理」「省エネ」について、それぞれの環境負荷を削減することを目的としてスタートした。その中で、「省エネ」は活動に遅れがあり、計器の購入から始まったことを覚えている。本日の発表はデータを駆使し、まとめもよく大変理解しやすかった。また、「廃棄物管理・リサイクル」もゼロエミッションを維持・継続している。これらの活動はコツコツと地道に行われるものであるが、今後も継続してほしい。
  • 第4次目標について現在検討されているが、従来の活動に加えてエコ・プロダクト(環境配慮型製品)の取組みをスタートしてほしい。事務局と分科会メンバーの活動結果を事業部・開発・生産部隊に展開して全社運動として進めてほしい。