
『P-VAC(ピーバック)工法』
あっという間に「真空防食」!
瞬時にまとめてボルト防食!
充電式真空ポンプで吸引するだけで
ポリマエースを短時間施工!
P-VAC工法吸引テストの様子
※実際の施工時は予め施工面をよく清掃してください。
P-VAC(ピーバック)工法 特長
■広い面に最適。ポリマエースの補修作業を高い精度で半自動施工
■施工後は、ポリマエースの補修効果を長期間発揮
■一度にボルトをまとめて防食補修できる
■長期間、隙間なく密着・密閉を保つから、耐候性・防錆効果が大きく向上
■腐食環境の厳しい箇所で特に効果が高い
■半透明だから、取り外さずに内部を経過観察できる
P-VAC(ピーバック)工法 用途
添接板やボルトの防食など
短時間で防食施工したい時に。
【用途】
■橋梁支承の補修
■橋梁添接板の防食
■鋼管柱ベースプレートやアンカーの防食
■ガントリークレーンの防食

1. 施工面サイズのポリマエースを用意する。

2.施工面をよく清掃したら、真空引きチューブを敷き、その上からポリマエースを位置合わせする。

3.ポリマエースのセパレータ(ピンク)を剥がし施工面にのせて端部を封止する。

4.ポリマエースのセパレータ(ブルー)を剥がす。

5.内部に仕込んだチューブに真空ポンプを接続。

6.充電式真空ポンプで吸引して完了。
長寿命の防食性能
1,667サイクル
(10,000時間、約25年相当)
試験方法
1.溶融亜鉛めっき処理したボルト・ナット検体にポリマエースを被覆。
2.複合サイクル試験(CCT)を下記条件で実施。
3.結果、溶融亜鉛メッキを超える防食性能が確認。
条件 : JIS K 5600-7-9 サイクルDに準拠(1サイクル/6時間)
比べれば歴然の差「ポリマエース防食性評価」
<屋外暴露の腐食比較試験>
ボルトナット被覆
・場所:西表島(亜熱帯海洋環境下)
・暴露期間:3年間
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ポリマエース |
亜鉛メッキ |
被覆なし |
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