
どんなサイズもピタッと密閉!高耐久!
高い補修精度を実現、強い防錆効果。
さらに内部が見えて経過が分かる
カップ成型シリコーンシート
【NETIS登録品】
『BBキャップ®』

BBキャップ 特長
■花びら形状の、半ゼリー状シリコーンシート。施工後に自然硬化し、ゴム弾性を維持
■サイズや形状を問わず、シートを被せてカップ成型。ピッタリ包む
■1か所あたり3分程度で施工完了。隙間なく密着・密閉
■長期間、隙間なく密着・密閉を保つから、耐候性・防錆効果が大きく向上
■腐食環境の厳しい箇所で特に効果が高い
■半透明だから、取り外さずに内部を経過観察できる
BBキャップ 用途
公共工事に幅広く適用でき、高い防食効果。
【適用範囲】
■サイズ・形状の制限なし
■ボルト、ナット、ワッシャー(M1~M300)、ネジ部など
【用途】
■防食対策
■道路維持修繕
■橋梁補修補強
■橋梁上部工
■橋梁塗装工
■道路付属物塗替工
■横断歩道橋補修工

1. 予めボルトなど対象物の錆・汚れ・油分を取り除いたら、BBキャップの剥離フィルム(青)を片面だけ剥がし、対象物の中央(頂点)に貼り付けながら被せる。

2.中央から外側に向けて空気を押し出すように貼り付けて対象物に密着させていく。半ゼリー状により隙間が埋まってカップ状に一体成型される。

3.残った剥離フィルム(青)を剥がす(剥がす際に形が崩れたら整える)。

4.インサートカップ(専用品)の内側にアルコールスプレーを吹き付け、施工したBBキャップに覆い被せる。

5.その上からアウターカップ(専用品)を被せて押し込む。BBキャップが対象物に完全に密着される。

6.押し込む際にはみ出た半ゼリー状のシリコーンを取り除いて完成。あとは気温と空気中の水分でゴム状に硬化して自然に接着、固着。

アウターカップで圧着すると、中央(頂点)に突起ができる。【密閉完了の目印】
長寿命の防食性能
1,667サイクル
(10,000時間、約25年相当)
試験方法
1.溶融亜鉛めっき処理したボルト・ナット検体にポリマエースを被覆。
2.複合サイクル試験(CCT)を下記条件で実施。
3.結果、溶融亜鉛メッキを超える防食性能が確認。
条件 : JIS K 5600-7-9 サイクルDに準拠(1サイクル/6時間)
比べれば歴然の差「ポリマエース防食性評価」
<屋外暴露の腐食比較試験>
ボルトナット被覆
・場所:西表島(亜熱帯海洋環境下)
・暴露期間:3年間
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ポリマエース |
亜鉛メッキ |
被覆なし |
名称 |
透明防錆ボルトキャップ「BBCAP」 |
番号 |
KK-240036-A |
登録日 |
2024年7月31日 |
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